
11月9日から10日まで、ヨコハマガジェットマツリ2018が開催されました。
この横浜ガジェットまつりは、横浜市内外の企業、学生、個人が、目新しくて面白いものを持ち寄った「ガジェット」の展示会で、富士ゼロックス、マルイシティ横浜、三井不動産、横浜市経済局の共催で開催されました。
今回その中で、AIを利用した展示がありましたので、紹介いたします。
展示していたのは、株式会社 神戸デジタル・ラボ。

顔認識AIを活用したセキュリティボックス
まずは、「顔認識AIを活用したセキュリティボックス」です。
事前に社員証のID情報に顔画像が紐付いており、利用するときは社員証をタッチすると自動的にカメラのシャッターが切られ顔を撮影します。紐付いている顔画像と同一人物かどうかをAIが判定し、同一人物だと判定されれば、宝箱が開くというものです。下の写真のようにコンパクトな装置で実現しており、実演されていました。
この技術は、例えばオフィスの入室管理にも使うことができるそうです。社員証やカードによる入室管理はよく採用されていますが、この技術の場合は社員証だけではなく顔認識で多要素認証するため、セキュリティが高くなります。例えばカードを紛失して悪用されそうになった場合でも、顔認証に適合せず、またカメラを手で隠して入出しようとしても、入室はできません。
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DeepLearningでポーズを可視化! モーションキャプチャでスライム動かしてみた
「DeepLearningでポーズを可視化! モーションキャプチャでスライム動かしてみた」という展示もありました。カメラの前で何かを動かすようなポーズを取ると、スケルトン認識機能を使って骨格情報を検出し、その情報をもとに離れた場所にあるスライムを動かすというものです。
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Thunder Watcher
事前に雷雲が接近して来るのを察知し、通知するリストバンド型デバイスの展示もありました。
このデバイスの開発のきっかけは、ルワンダ共和国に訪問した際に、毎年落雷によって100人以上が死傷しているということを知り、何かITで役に立てないかと考えたことだそうです。多くの方に共有してよいものにできるよう、オープンソースとして公開しているとのこと。
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これ以外にも、「頭皮ざわざわハット」をはじめ、いくつか展示がありました。
興味を持たれた方がいましたら、神戸デジタル・ラボのWebサイトやFacebookページもご覧になってはいかがでしょうか?
フェアに行ってみよう
AI(人工知能)というと、敷居が高いイメージがあるかも知れませんが、最近はRaspberry pi※を使い、個人でも機械学習やディープラーニングを試せるようになりました。実際に動いているものを見るのも参考になると思います。
こういった展示会では、販売されている製品だけではなく、まだ世に出ておらず試験的に開発されたものも展示されることがあります。
実際に使ったり触ったりできる体験型の展示もあり、利用イメージを身近に感じられると思います。
もし、近くで、このようなイベントがあれば、足を運んでみるのも良いのではないでしょうか。
HP:https://www.kdl.co.jp/
Facebook HP:https://www.facebook.com/kobedigitallabo/
ヨコハマガジェットマツリ2018
公式HP:https://gadget2018.jimdofree.com/
※ Raspberry PiはRaspberry Pi財団の登録商標です。